2017年07月22日
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGD12HCO_T10C17A7MM8000/?dg=1
不動産マネーが全世界で膨らんでるという記事が日経新聞で発表された。
20代から不動産の仕事をしててバブルも経験したんですが、どうしても
融資が担保主義を取る傾向から、全世界で消費者物価と土地物価との乖離は
広がるものかと思います。
特に日本人の産業の中心年代30代から40代がデフレしか経験してない世代が
消費の中心では、日銀の2%は厳しいでしょう。
人手不足は単純労働が特に低いので、ここの賃金上昇は厳しく。
高齢者が安い賃金で大量に雇用されようとしてます。
労働構造としてよいかもしれませんが、年よりは老後の不安で
消費になかなか廻しません。
不動産は、調整をしながら成長していくのが良いと思います。
日銀も不動産総量規制なども出来ないはずですから。
ただ、みなさん10年以内に不動産も人波あります。
おぼれないようにしましょう。