2016年11月18日
底地を所有してるお客様から2年ほど前に相談をいただきました。
建屋を所有してる方が90歳を超えられ、年金だけでは借地代を払えなくなってきました。
返したいと言う意志が働きましたが、何せ解体する資金がない。
また、ボケ気味なので親戚の同意も必要とのことでしたが
みなさん、わづらわしい案件には関わらないスタンス。
底地権者もこまられて当社に相談にこられました。
結論だけ申しますと家族の同意を得て、解体費用は売却まで一時払いすることで
決着し、購入希望者が現れました。
いろいろな方々と利害調整をしてここまでこれましたので、喜びひとしおです。
今回は自宅建設ですので、すてきな家が建つことをいまから楽しみにしてます。