2017年04月12日
岐阜県大垣市の売却依頼を頂いた。
現況田の1000㎡を越える農地だ、資産家・地主さんからの
相談案件が今増えてて依頼者は急に増えたわけではないが、一気に売却を依頼されたので
にわかに忙しくなった。
耕作者からほとんどなにもいただけない地主さんは、自分で農業しないと収入より固定資産税
が大きいということになる。
専業農家さんなどほとんどいないから、サラリーマン農家さんがほとんどこの方々が相続を機会に
一気に売ってでて収入のある資産に資産組み換えをお進めしている。
田畑は売ると住宅になるが、コンパクトシティー化を目指してる行政と対立した構図だ。
街中に新築を建てるのは岐阜では流行らない。郊外に買うか街中のマンション購入だ。
不動産業者としても立ち止まって、町つくりを考えたい。
ただ、商売人として儲からなければ意味がない。これは商売人の普遍の真理だ。